電話が普及するにあたって、プッシュボタンを決める当時の話です。
今や3行3列のテンキー配列が当たり前ですが、その昔は「どうやって並べれば使いやすいか?」と真剣に考え、それまで様々なバリエーションが試作されてきました。
選考方法には
- 番号を打ち終わるまでの時間
- エラー(%)
- 何位にすべきか
- 対抗する配列(順位)
を記録し、集計して多数決で決定していたようです。
その後、選考課程がどう行われたかは分かりませんが、横長に決定されなくって良かったですね。ダイヤル式の携帯が登場しても面白かったかも。
»17 Pushbutton Configurations that Didn’t Make the Cut [提供元: Gizmodo]